歯ぎしり治療|顎の疲れ・歯のすり減り対策|渋谷区初台駅の歯医者・歯科ミライト歯科クリニック初台

歯ぎしり治療

Bruxism

Bruxism

歯ぎしり治療

その歯の違和感、実は“歯ぎしり”が原因かもしれません

歯ぎしり治療

朝起きたときに「顎が重い」「頬のあたりがこわばっている」「歯が浮いたような感覚がある」と感じたことはありませんか?
その違和感、実は“歯ぎしり・食いしばり”が原因かもしれません。

歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などに悪影響を与えます。歯ぎしりをしている人の割合は高いとされ、自覚していない人は少なくありません。
また、歯ぎしりの他にも、咬みしめ・食いしばりといった歯や顎に負担をかける口腔内の悪習癖(ブラキシズム)があります。これらは、歯周病や顎関節症のリスクを高めるだけでなく、肩こりや頭痛などの原因にもなるため、適切な対処が必要になります。

近年の研究では、日本人の約7割が何らかの形で歯ぎしり・食いしばりをしていると言われています。
ストレスや生活習慣の乱れなどが影響していることも多く、「まさか自分が」と思う方ほど注意が必要です。

歯ぎしり・食いしばりは単なる癖ではなく、歯や顎、さらには全身の健康にも影響を及ぼす習慣です。
ミライト歯科クリニック初台では、歯や顎を守るための正確な診断と、患者様一人ひとりに合わせた治療を行っています。

歯ぎしり・食いしばりが引き起こす症状とは

歯ぎしり・食いしばりによる力は、体重の数倍もの圧力になることがあります。
そのため、知らないうちに歯がすり減ったり、詰め物や被せ物が割れてしまうこともあります。
また、顎の関節や筋肉に過剰な負担がかかることで、顎関節症・肩こり・頭痛・顔のゆがみなどを引き起こすこともあります。

さらに、歯の根元が削れて「しみる」「痛い」といった知覚過敏が生じるほか、歯を支える骨や歯ぐきに炎症を起こすことで、歯周病の進行を早める要因にもなります。
美容面でも、咬筋(こうきん)の発達により“エラが張って見える”などの変化が現れることがあります。

なぜ歯ぎしり・食いしばりが起こるのか

歯ぎしり・食いしばりの原因は一つではありません。
代表的な要因としては、次のようなものが挙げられます。

  • 精神的ストレスや緊張
  • 噛み合わせや歯並びの不調和
  • 睡眠の質の低下や不眠傾向
  • 日中の食いしばり(無意識の力み)
  • 姿勢の悪さや生活習慣

現代社会では、仕事や人間関係などによるストレスが影響しているケースが多く、「寝ている間にストレスを発散する行動」として現れることも少なくありません。

当院の歯ぎしり・食いしばり治療

ミライト歯科クリニック初台では、患者様の症状や生活環境に合わせたオーダーメイドの治療を行っています。
単に“マウスピースを作るだけ”ではなく、原因を見極め、再発を防ぐことを重視しています。

ナイトガード(スプリント)療法
もっとも一般的な治療法です。
就寝時に専用のマウスピースを装着し、歯や顎関節への負担を軽減します。
歯の摩耗や破折を防ぐだけでなく、朝の顎の疲れが軽減する効果もあります。
ボトックス(咬筋ボツリヌストキシン)
治療
筋肉の緊張を緩和し、過度な噛みしめを軽減します。
美容目的ではなく、歯ぎしり・食いしばり治療として医学的に行うもので、強い咬筋の働きを抑制することで症状の改善を目指します。
生活習慣・ストレスケアのアドバイス
歯ぎしり・食いしばりは生活リズムやストレスとも深く関係しています。
渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり・食いしばり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、姿勢・睡眠環境・食生活・ストレスマネジメントなど、日常生活の改善についても丁寧にサポートします。

放置せず、早めの相談を

歯ぎしり・食いしばりは「治らない」と思われがちですが、正しい治療と生活改善でコントロールすることができます。
何よりも大切なのは、“早く気づくこと”。
歯がすり減ってからでは元の状態には戻せません。

歯ぎしり・食いしばりとは? ― 無意識に歯を痛める「ブラキシズム」

歯ぎしり・食いしばりとは? ― 無意識に歯を痛める「ブラキシズム」

「歯ぎしり」と聞くと、寝ているときにギリギリと音を立てているイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし実際には、音を出さずに強く噛みしめるタイプの食いしばりも多く、本人が気づかないまま進行しているケースがほとんどです。

歯ぎしりは、歯科医学的には「ブラキシズム(Bruxism)」と呼ばれます。
これは、食事などの“本来の咀嚼(そしゃく)行為”とは関係のない、歯をこすり合わせたり、強く噛みしめたりする無意識の習慣のことを指します。
ブラキシズムには、主に次の3つのタイプがあります。

グラインディング(Grinding)
上下の歯を左右にこすり合わせるタイプで、「ギリギリ」と音が出やすいのが特徴です。
この動きによって歯の表面(咬合面)が摩耗し、エナメル質がすり減って象牙質が露出すると、冷たいものや熱いものがしみる「知覚過敏」が起こることがあります。
また、歯が短くなったり、詰め物や被せ物が破損したりする原因にもなります。
クレンチング(Clenching)
音を立てずに、強く噛みしめるタイプの歯ぎしりです。
寝ているときはもちろん、日中の仕事中や集中しているときなどにも起こりやすい傾向があります。
長時間続くことで、顎関節や咬筋に負担がかかり、「顎関節症」「頭痛」「肩こり」など全身の不調に発展することもあります。
近年では、スマートフォンやパソコン操作時の姿勢によって無意識に歯を食いしばる人が増えており、「覚醒時ブラキシズム」として問題視されています。
タッピング(Tapping)
上下の歯を「カチカチ」と小刻みに噛み合わせるタイプです。
比較的頻度は少ないものの、顎関節や筋肉に負担を与え、慢性的な疲労や違和感につながることがあります。

睡眠時と覚醒時で異なるメカニズム

歯ぎしり・食いしばりには、寝ている間に起こる「睡眠時ブラキシズム」と、起きている間に無意識で歯を食いしばる「覚醒時ブラキシズム」の2種類があります。

睡眠時ブラキシズムは、深い眠り(ノンレム睡眠)から浅い眠り(レム睡眠)に切り替わるタイミングで起こることが多く、自律神経のバランスやストレス、脳の覚醒反応が関係していると考えられています。
このとき、歯にかかる力は体重の2〜5倍にも達するとされており、60kgの方なら最大で300kgの力がかかる計算になります。
こうした強い力が、歯や顎関節、筋肉、歯周組織に大きな負担を与えます。

一方、覚醒時ブラキシズムは、緊張や集中、ストレスによって筋肉がこわばり、無意識に上下の歯を接触させてしまうことで起こります。
特にデスクワーク中や運転中など、長時間同じ姿勢を取るときに起こりやすいのが特徴です。
「上下の歯が軽く触れているだけ」でも筋肉は常に働いているため、それが積み重なることで歯ぎしりと同様のダメージを与えることがあります。

放置すると歯・あご・全身に広がる悪影響

歯ぎしり・食いしばりを放置すると、次のようなさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。

  • 歯の摩耗・欠け・亀裂
  • 詰め物や被せ物の破損・脱離
  • 歯の根の破折(最悪の場合は抜歯が必要になることも)
  • 顎関節症(あごの痛み・開口障害・関節音)
  • 肩こりや頭痛、背中や腰の痛み
  • 顔の筋肉の発達による輪郭の変化(エラ張り)
  • 睡眠の質の低下、疲労感の蓄積

歯ぎしりは一晩で治るものではなく、気づかないうちに少しずつ身体にダメージを蓄積させていきます。
特に「歯がすり減ってきた」「顎が鳴る」「朝起きるとこめかみが重い」といった症状がある方は、歯科医院での早めの相談をおすすめします。

歯ぎしり・食いしばりの主な原因 ― ストレスだけではありません

歯ぎしり・食いしばりの主な原因 ― ストレスだけではありません

歯ぎしり・食いしばりは「ストレスが原因」と言われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。
複数の要因が重なり合って起こる“多因子性”の習慣です。
原因を正確に見極めることで、症状を改善し再発を防ぐことができます。

精神的ストレス・緊張状態

最も多くみられるのが、ストレスや緊張など精神的な負担によるものです。
仕事や人間関係、生活の変化などにより交感神経が優位になると、無意識のうちに筋肉が緊張します。
このとき、顎や咬筋(こうきん)にも力が入り、睡眠中にそのエネルギーを発散しようとして歯ぎしり・食いしばりが起こると考えられています。

ストレスを完全になくすことは難しいですが、リラックスできる時間を意識的に取ることが、歯ぎしり・食いしばりの軽減につながるケースも少なくありません。
噛み合わせや歯並びのズレ

上下の歯の噛み合わせがずれていると、顎の位置を安定させようと体が無意識に調整しようとします。
その動きが歯ぎしりの原因となることがあります。
また、虫歯治療後の詰め物の高さや被せ物の形が合っていない場合にも、一部の歯に過剰な力がかかり、顎関節や筋肉に負担をかけてしまうことがあります。

こうした噛み合わせの不調和は、患者様自身では気づきにくいため、歯科医院での定期的な咬合チェックが重要です。
睡眠の質の低下・睡眠障害
睡眠が浅い状態や、いびき・睡眠時無呼吸症候群などがある方は、睡眠のサイクルが乱れやすく、歯ぎしり・食いしばりが起こりやすい傾向があります。
これは、浅い眠りのときに脳が半覚醒状態となり、筋肉が活発に動くためです。
近年では、「睡眠の質を整えることが歯ぎしり・食いしばり対策の第一歩」とする考え方もあります。
日中の“無意識の食いしばり”

歯ぎしり・食いしばりは寝ているときだけではありません。
パソコン作業中、スマートフォンを見ているとき、家事をしているときなど、無意識に上下の歯を合わせている方は多くいらっしゃいます。
このような状態を「歯列接触癖(TCH:Tooth Contacting Habit)」といい、一日の中で長時間続くと、顎や筋肉に慢性的な負担がかかります。

「上下の歯は常にくっついている」と思っている方も多いですが、本来、リラックスしているときは歯と歯の間にわずかな隙間(安静空隙)があるのが正常です。
意識的に「歯を離す」「舌を上顎につける」など、日常のちょっとした意識づけも改善の一歩になります。
生活習慣や環境要因
歯ぎしり・食いしばりを悪化させる生活習慣として、アルコールやカフェインの摂取、喫煙、寝る前のスマートフォンの使用などが挙げられます。
これらは自律神経を刺激し、睡眠の質を低下させる要因になります。
また、枕の高さや寝る姿勢によっても顎の位置が不安定になり、歯ぎしり・食いしばりが起こりやすくなることがあります。
遺伝・体質的な要因
一部では、家族内で歯ぎしり・食いしばりの傾向が見られることがあり、遺伝的な要因も関係していると考えられています。
さらに、男性よりも筋肉量の多い方、スポーツなどで強く噛む習慣がある方は、咬合力が強く、歯ぎしり・食いしばりを起こしやすい体質といわれています。

放置するとどうなる? ― 歯や体に起こる二次障害

放置するとどうなる? ― 歯や体に起こる二次障害

「少し歯ぎしり・食いしばりしているかも」「朝、顎が疲れるだけだから大丈夫」
そう思って放置してしまう方は少なくありません。
しかし、歯ぎしり・食いしばりは単なる“癖”ではなく、歯・顎・全身に大きなダメージを与える習慣です。
放置すると、気づかないうちに取り返しのつかないトラブルへと発展してしまうこともあります。

歯がすり減る・欠ける・割れる

歯ぎしり・食いしばりの圧力は、体重の2〜5倍にもなると言われています。
たとえば体重60kgの方なら、一晩で最大300kg近い力が歯にかかっている計算です。
この力が毎晩繰り返されることで、歯の表面(エナメル質)がすり減り、「歯が短くなった」「前歯の形が変わった」といった変化が現れることがあります。

さらに進行すると、歯の内部(象牙質)が露出して知覚過敏が起きたり、亀裂や破折を起こして被せ物・詰め物が取れやすくなることもあります。
最悪の場合、歯の根までヒビが入ると抜歯が必要になるケースもあります。

顎関節症(あごの痛み・開口障害)

歯ぎしり・食いしばりは、顎の関節や筋肉にも大きな負担を与えます。
顎の関節は耳のすぐ前に位置しており、過度な力が加わると炎症が起き、「口を開けるとカクカク音がする」「口を開けにくい」「顎が痛い」などの顎関節症を引き起こします。

初期の段階では違和感だけでも、繰り返すうちに関節円板(軟骨)がずれたり、慢性的な痛みが出たりすることもあります。
顎の異常は放置しても自然には治らないため、早めの診断・ケアが大切です。

肩こり・頭痛・背中のハリ

歯ぎしり・食いしばりの原因となる筋肉の緊張は、顎だけでなく首や肩にも及びます。
長期間続くと、首の筋肉が硬くなり、血行不良によって慢性的な肩こりや頭痛を感じる方も多くいらっしゃいます。
特に、こめかみや耳の下あたりの“咬筋(こうきん)”が硬く張っている場合は、歯ぎしりや食いしばりのサインであることが少なくありません。

マッサージで一時的に緩和しても、根本原因である歯ぎしり・食いしばりが解消されなければ、症状は繰り返します。
歯科で原因を特定し、筋肉と噛み合わせの両面からアプローチすることが必要です。

顔のゆがみ・エラの張り

片側ばかりで噛む癖や、強い食いしばりを続けていると、咬筋が発達し、フェイスラインが左右非対称に見えることがあります。
また、筋肉の肥大により“エラが張ったように見える”ケースもあり、美容面でも見た目に影響を与えることがあります。

渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり・食いしばり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、咬筋の緊張をやわらげるボトックス治療(自費)などもご提案しています。
これは美容目的ではなく、筋肉の過剰な働きを抑制し、歯ぎしり・食いしばりによる負担を軽減する医療的治療です。

歯周病や歯の喪失を進行させることも

歯ぎしり・食いしばりによる強い力は、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)にも影響します。
特に歯周病がある方では、すでに弱っている歯の周囲組織に過剰な力が加わることで、歯の動揺が進み、歯を失うリスクが高まります。

「歯周病がなかなか治らない」「マウスピースをしても歯が動く」などの場合は、噛み合わせや歯ぎしり・食いしばりの影響を疑う必要があります。

睡眠の質の低下と全身の疲労

歯ぎしり・食いしばりを繰り返すと、睡眠中も筋肉が緊張した状態になり、脳や体が十分に休まらず、翌朝に疲労感や集中力の低下を感じることがあります。
さらに、同居家族が音に気づいて眠れないなど、周囲にも影響を及ぼすことがあります。

自宅でできるセルフチェック ― あなたはいくつ当てはまりますか?

自宅でできるセルフチェック ― あなたはいくつ当てはまりますか?

歯ぎしりは、多くの方が自覚のないまま進行しているのが特徴です。
寝ている間に無意識で行われるため、「私はしていない」と思っていても、実際には歯や顎に大きな負担がかかっているケースが少なくありません。
「もしかして…」と思ったら、まずは次のセルフチェックをしてみましょう。

歯やお口の中のサイン

  • 朝起きたとき、奥歯や顎がだるい・重い
  • 歯の先がすり減って平らになっている
  • 詰め物や被せ物がよく外れる・割れる
  • 歯がしみやすくなった(知覚過敏)
  • 歯が揺れる感覚や違和感がある
  • 鏡で見ると、歯の表面や先端に細かいヒビ(クラックライン)がある
  • 歯ぐきの境目が削れている(楔状欠損)

歯ぎしり・食いしばりによる力は、1本の歯に局所的な負担をかけます。
そのため、虫歯や歯周病の治療をしても「すぐ取れる」「同じ歯だけトラブルが起きる」という場合は、噛み合わせや歯ぎしり・食いしばりの影響が隠れている可能性があります。

顎やお顔のサイン

  • 口を開けると「カクッ」「コキッ」と音がする
  • 朝起きると顎関節や頬のあたりがこわばっている
  • 食事中に顎が疲れる・痛む
  • 顔の片側だけ筋肉が張っている・エラが張ってきた
  • 長時間の作業中に無意識で歯を噛みしめている
  • 口が開きづらい、開けると痛い

これらは「顎関節症」や「食いしばり」によくみられるサインです。
特に、仕事や勉強などで集中しているときに上下の歯を強く当てている方は、自分でも気づかないうちに咬筋が常に緊張している状態になっています。

睡眠・全身のサイン

  • 家族に「寝ているとき歯ぎしりの音がする」と言われたことがある
  • 朝起きても疲れが取れない・眠りが浅い
  • 頭痛や肩こりが続く
  • こめかみや首の筋肉が痛い
  • 寝ているときに口呼吸やいびきがある

歯ぎしりは、睡眠中の浅い眠り(レム睡眠)で起こりやすいとされています。
そのため、睡眠の質が低下すると悪循環に陥ることも。
睡眠中の歯ぎしりは、周囲の人に指摘されることで初めて気づくケースも多いです。

チェックの結果からわかること

3つ以上当てはまる方 歯ぎしり・食いしばりの可能性があります。早めに歯科医院での検査をおすすめします。
5つ以上当てはまる方 顎関節や歯への負担が蓄積している段階かもしれません。マウスピース治療や噛み合わせの調整などが必要な場合があります。
8つ以上当てはまる方 歯や顎だけでなく、首や肩への影響が出ている可能性があります。放置せず、専門的な診断を受けましょう。

ミライト歯科クリニック初台でのチェックと診断

当院では、問診や口腔内の診察だけでなく、噛み合わせ・筋肉の緊張・咬耗の程度などを細かく確認します。
必要に応じて、マウスピース(ナイトガード)の適合検査や、顎関節の動きを確認する検査も行います。
「歯ぎしりかどうか分からない」「軽い症状だけど不安」という段階でも構いません。

歯ぎしり・食いしばりは、早めに気づけば大きなトラブルを防げる症状です。
毎日の小さなサインを見逃さず、気になることがあればお気軽にご相談ください。

日常で意識してほしいポイント(セルフケアの第一歩)

  • 「上下の歯は離れているのが正常」と意識する
  • デスクワーク中、1時間に一度は深呼吸をして顎の力を抜く
  • 寝る前のスマートフォン・カフェイン摂取を控える
  • 就寝前のストレッチや温かい飲み物でリラックスする

こうした小さな積み重ねが、歯ぎしり・食いしばりの予防につながります。
ミライト歯科クリニック初台では、治療だけでなく再発防止のための生活アドバイスも行っています。

当院の診断体制 ― 見た目では分からない“咬合力”を数値で評価

当院の診断体制 ― 見た目では分からない“咬合力”を数値で評価

歯ぎしりや食いしばりは、目で見ただけでは正確な状態を判断できません。
「歯のすり減りがあるから歯ぎしりをしている」と一概に言えないのは、噛み合わせの力のかかり方や筋肉の緊張度が人によって大きく異なるためです。
ミライト歯科クリニック初台では、こうした“見えない問題”を正確に把握するために、科学的なデータに基づいた診断を行っています。

1

問診・視診による初期評価

まずは、患者様のお話を丁寧に伺うことから始めます。
「朝起きると顎が疲れる」「詰め物がよく取れる」「肩こりや頭痛が続く」といった日常の症状や生活習慣を確認します。
そのうえで、歯の摩耗やヒビ、歯ぐきの状態、筋肉の張り具合などを視診でチェックします。

噛み合わせのズレはご自身では気づきにくいため、初期段階でのわずかな変化を見逃さないことが重要です。

2

咬合力の測定(力の“見える化”)

渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、咬合力(こうごうりょく)を専用の計測シートやデジタルセンサーで測定しています。
噛んだ際の力の強さ・バランスを数値化し、左右どちらに負担が偏っているのかを明確にします。

歯ぎしりの多くは、「片側だけに強い力がかかっている」「前歯だけで支えている」など、力の分散ができていない状態で起こります。
咬合力の可視化によって、患者様ご自身にもどの歯にどのくらい負担がかかっているのかを理解していただけます。

3

筋肉・顎関節の動きの分析

歯ぎしりは、歯そのものだけでなく、顎を動かす筋肉(咬筋・側頭筋など)にも密接に関係しています。
必要に応じて、筋肉の触診や、顎関節の動きを確認する開閉検査を行い、「顎がスムーズに動くか」「開口時に音がするか」「痛みが出る方向はどちらか」を丁寧に確認します。

また、口を開ける角度や動き方を評価することで、顎関節症の初期サインを早期に発見できます。
顎関節に異常が見つかった場合は、ナイトガード(スプリント)治療と併せて、関節への負担を軽減するための調整や生活指導を行います。

4

噛み合わせ(咬合)の精密検査

歯ぎしりや食いしばりの根本には、“噛み合わせのズレ”が関与していることがあります。
渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり・食いしばり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、上下の歯の接触関係を専用の咬合紙で確認し、どの部分で過度に力が集中しているのか、どの歯が先に当たっているのかを調べます。

必要に応じて、マイクロスコープや口腔内カメラで歯の接触面を拡大し、噛み合わせをミクロン単位で確認しながら、精密に調整していきます。
これにより、見た目では分からない微細な咬合の不調和を正確に把握できます。

5

ナイトガード(スプリント)の適合検査

歯ぎしりの治療として保険適用で作製できる「ナイトガード」は、患者様の噛み合わせにぴったり合っていなければ、十分な効果を発揮しません。
ミライト歯科クリニック初台では、マウスピースを装着した状態で噛み合わせを再確認し、圧力のかかり方や安定性をチェックします。

装着後も数週間ごとに調整を行い、違和感や痛みがないかを確認しながら、患者様一人ひとりに合った形に仕上げていきます。

データに基づく“根拠ある治療”を

歯ぎしりや顎の不調は、見た目だけでは判断できない「数値の世界」です。
ミライト歯科クリニック初台では、感覚や経験に頼るのではなく、データと臨床経験の両方に基づいた診断・治療を大切にしています。

「なんとなく歯が違和感がある」「顎が疲れるけど原因が分からない」という段階でも、精密な診断によって原因を明確にすることで、無駄な治療を避け、最短で改善に導くことができます。

まずは状態を“見える化”することから

歯ぎしりを改善する第一歩は、「現状を正確に知ること」です。
渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり・食いしばり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、検査結果を分かりやすくお伝えし、患者様と一緒に治療方針を考えます。
不安や疑問を解消しながら、納得のいく治療を受けていただけるよう努めています。

治療法①:ナイトガード(スプリント)療法【保険適用】

治療法①:ナイトガード(スプリント)療法【保険適用】

歯ぎしりの治療で最も一般的なのが、就寝時に装着する「ナイトガード(スプリント)」というマウスピース療法です。
眠っている間の歯ぎしりや食いしばりから歯や顎を守るための装置で、ミライト歯科クリニック初台では患者様一人ひとりの口に合わせて精密に製作しています。

ナイトガードとは?

ナイトガードとは、就寝中に装着する透明なマウスピース型の装置で、歯ぎしりによる過剰な力を緩和し、歯や顎関節へのダメージを防ぐために使用します。
保険診療の範囲内で作製できるため、初めての方でも安心して取り入れやすい治療法です。
材質はやや弾力性のある硬質レジン製で、歯列にぴったりとフィットするように作られます。
装着中は軽く噛むことができ、睡眠中でも違和感を感じにくい設計です。

ナイトガードの主な効果

  • 歯の摩耗や破折を防ぐ
  • 詰め物・被せ物の脱離を防止
  • 顎関節への負担を軽減
  • 筋肉の緊張をやわらげる(顎のだるさ・こわばりの改善)
  • 頭痛や肩こりなどの関連症状を和らげる

ナイトガードは歯ぎしりそのものを完全に止める装置ではありませんが、歯や顎を「守る」ための効果的な予防手段として、国内外で広く用いられています。
また、継続的に装着することで、顎や筋肉の負担が減り、歯ぎしりの頻度が次第に軽減されるケースもあります。

作製の流れ

1

検査・型取り(初診時)
お口の中を確認し、歯ぎしりの状態や噛み合わせを診査した上で型取りを行います。

2

マウスピースの製作(約1週間)
歯科技工所で患者様専用のナイトガードを作製します。
透明で目立ちにくく、上の歯または下の歯どちらかに装着します。

3

装着・調整(お渡し時)
完成後、実際に装着していただき、噛み合わせのバランスを確認・微調整します。
歯に強く当たる部分や違和感があれば、その場で調整を行います。

4

使用後のチェック・メンテナンス
装着後1~2週間で再診し、噛み合わせや装着感を確認します。
その後も定期的にチェックを行い、摩耗や変形がないかを確認していきます。

使用時のポイントと注意事項

  • 毎晩就寝時に装着し、朝起きたら外して水洗いします。
  • ブラシと中性洗剤でやさしく洗い、よく乾かして清潔に保ちましょう。
  • 高温で変形するため、お湯につけたり直射日光に当てたりしないように注意が必要です。
  • 数ヶ月〜1年ほど使用すると摩耗や変色がみられる場合があります。その際は再製作を検討します。

ナイトガードは「自分の歯を守るためのヘルメット」のようなものです。
一見小さな装置ですが、長期的に見ると歯や顎を守る非常に重要な役割を果たします。

保険適用と費用の目安

ナイトガードは、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症などの診断をもとに、保険適用で作製が可能です。

治療法②:ボトックス(咬筋ボツリヌストキシン)治療【自費診療】

治療法②:ボトックス(咬筋ボツリヌストキシン)治療【自費診療】

「マウスピースを使っても、歯ぎしりが改善しない」「強い食いしばりで顎が痛い」
そんな方に効果的な治療法が、ボトックス(ボツリヌストキシン)治療です。
ミライト歯科クリニック初台では、筋肉の働きをコントロールするこの先進的な治療を、医療的根拠に基づいて安全に行っています。

ボトックス治療とは?

ボトックス治療は、筋肉の動きを一時的に緩めることで、過剰な噛みしめや歯ぎしりの力を和らげる治療法です。

主に“咬筋(こうきん)”と呼ばれる顎の筋肉に、ボツリヌストキシン(A型)という医薬成分を微量注射します。
この成分は、神経から筋肉へ伝わる“収縮の信号”をブロックする作用を持っており、過剰な筋緊張を抑制することで、噛みしめによるダメージを軽減します。

こんな方におすすめです

  • 毎朝、顎のだるさやこわばりがある
  • ナイトガードを使用しても改善がみられない
  • 歯や詰め物の破損を繰り返している
  • 肩こり・頭痛が強く出る
  • エラが張って顔の輪郭が気になる
  • 食いしばりを無意識に行ってしまう

歯ぎしりや食いしばりの多くは、咬筋の“過剰な働き”が原因の一つです。
この筋肉をゆるめることで、歯や顎関節にかかる力を根本的に減らすことができます。

治療の流れ

1

カウンセリング・診断
症状やお悩み、既往歴などを伺い、筋肉の状態や噛み合わせを診査します。

2

注射位置の確認
咬筋の大きさ・位置を触診で確認し、最も効果的なポイントを決定します。

3

注射(片側数ヶ所)
細い注射針を用いて、咬筋へ少量ずつ薬剤を注入します。
施術時間は片側で5分程度。麻酔の必要はほとんどありません。

4

経過観察
注入後3〜7日ほどで徐々に効果が現れ、2〜3週間で最大効果を実感できます。
効果は約3〜6ヶ月持続し、その後少しずつ元の状態に戻ります。

ボトックス治療のメリット

  • 強い食いしばり・歯ぎしりの軽減
  • 顎関節や筋肉への負担を軽減
  • 歯や詰め物の破損防止
  • 朝の顎の疲労感や肩こりの緩和
  • 咬筋の張りがやわらぎ、フェイスラインが自然にすっきり

美容目的ではなく、医療的な“機能回復治療”として行うことで、歯の保護と筋肉バランスの安定を両立します。

注意点・副作用について

ボトックス治療は安全性の高い治療法ですが、以下の点にご注意ください。

  • 効果は一時的で、3〜6ヶ月ほどで徐々に戻ります。
  • 注射部位に一時的な違和感・腫れ・内出血が出る場合があります(数日で自然に改善)。
  • 咬筋がゆるむため、初めのうちは少し噛む力が弱まる感覚があります。
  • 妊娠中・授乳中の方、特定の神経疾患のある方は施術できません。

初台駅で根本改善と再発防止の歯ぎしり・食いしばり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、医師の管理のもと適切な用量・部位で行い、効果と安全性のバランスを最優先にしています。

治療費の目安(自費診療)

咬筋ボトックス治療 両側 40,000〜60,000円(税込)前後

※効果の持続期間や筋肉の強さにより、再施術時期を調整します。

ナイトガードとの併用でより効果的に

ボトックス治療は、マウスピース治療と併用することでより高い効果を発揮します。
筋肉の働きを抑えながら、歯そのものもナイトガードで保護することで、歯・顎・筋肉へのトータルケアが可能になります。

再発防止のために ― ストレスケアと生活習慣の見直し

再発防止のために ― ストレスケアと生活習慣の見直し

歯ぎしりの治療で症状が落ち着いても、再発防止ができなければ、時間の経過とともに再び歯や顎に負担がかかってしまうことがあります。
歯ぎしりは、単なる「癖」ではなく、ストレス・姿勢・生活習慣など、日常の中に原因が潜んでいる慢性的な習慣です。
ミライト歯科クリニック初台では、治療とあわせて生活全体を見直すアプローチを大切にしています。

ストレスマネジメント ― 心の緊張が歯ぎしりを招く

ストレスは歯ぎしり・食いしばりの最大の要因の一つです。
人は強い緊張や不安を感じると、無意識に筋肉を収縮させてしまいます。
特に顎まわりの筋肉は感情と直結しており、精神的なストレスが“食いしばり”という形で現れやすい傾向があります。

日常の中でできるストレスケアとして、次のような方法が効果的です。

  • 寝る前に深呼吸やストレッチを行う
  • 軽い運動(ウォーキング・ヨガなど)を日課にする
  • カフェイン・アルコールを控え、リラックスできる飲み物を選ぶ
  • 仕事中も定期的に休息を取り、集中状態をリセットする

「歯ぎしり・食いしばり=歯の問題」ではなく、「心身のバランスの問題」と捉えることが、再発防止の第一歩です。

姿勢と日中の食いしばりに注意

デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、頭が前に出る“ストレートネック姿勢”の方が増えています。
この姿勢では、顎や首の筋肉に常に力が入り、無意識の食いしばりを引き起こします。

日中にできる意識づけとしては――

  • 「上下の歯を離す」意識を持つ
  • パソコンの高さを目線に合わせる
  • 1時間に一度は軽く肩を回す
  • 机に肘をつかず、背筋を伸ばして座る

このように、正しい姿勢を保つことが顎や筋肉への負担を減らし、“日中ブラキシズム(覚醒時の歯ぎしり)”の予防にもつながります。

睡眠の質を高める

浅い眠りや睡眠不足は、歯ぎしりを誘発しやすくします。
深い眠り(ノンレム睡眠)をしっかりと取ることで、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。

睡眠環境を整えるためのポイントは次のとおりです。

  • 寝る2時間前にはスマホ・PCの使用を控える
  • 就寝前にぬるめのお風呂で体を温める
  • 枕の高さや寝具を見直し、首や顎に負担のない姿勢で眠る
  • 寝る直前の飲酒や喫煙を避ける

質の良い睡眠を取ることは、歯ぎしりだけでなく心身の健康全体に良い影響を与えます。

食生活・噛み癖の見直し

硬い食品を頻繁に食べる・片側ばかりで噛むといった習慣も、咬筋に過剰な負担をかけ、筋肉のバランスを崩します。

  • 硬い食べ物(スルメ、硬い肉など)は控えめに
  • 左右均等に噛むことを意識する
  • 食事中の姿勢をまっすぐに保つ

日常の何気ない動作を整えることが、長期的に見ると歯の健康を守る鍵になります。

定期的な歯科検診で“再発チェック”を

治療後の再発防止には、定期的なチェックとメンテナンスが欠かせません。
マウスピースのフィット感、歯の摩耗の進行、筋肉の緊張度などを確認し、必要に応じて再調整や生活指導を行います。

また、ボトックス治療を受けた場合も、効果が弱まるタイミングを見極めて再施術を行うことで、筋肉の過剰な緊張を抑え続けることができます。

最後に:早期発見・早期ケアで、歯と体を守りましょう

最後に:早期発見・早期ケアで、歯と体を守りましょう

歯ぎしりは、誰にでも起こりうる“無意識の習慣”です。
しかし、気づかないうちに歯や顎に負担をかけ続けることで、時間の経過とともに取り返しのつかないダメージを残してしまうこともあります。

朝の顎のだるさ、歯の違和感、詰め物の破損――
それらは、体が発している「サイン」かもしれません。
放置してしまえば、歯のすり減りや顎関節の不調、全身のコリや頭痛など、口の中だけでなく体全体のバランスにも影響を及ぼすことがあります。

歯ぎしりは“早く気づく”ことが何よりも大切

歯ぎしりの怖いところは、「痛みがないまま進行する」点です。
気づいたときには歯が削れていたり、噛み合わせが変わってしまっているケースも少なくありません。

早期に発見し、適切な処置を行えば、歯や顎を守ることは十分に可能です。
ナイトガード(スプリント)で物理的な負担を軽減し、必要に応じてボトックス治療や噛み合わせの調整を組み合わせることで、根本的な改善と再発防止を目指せます。

また、生活習慣やストレスの要因にまで踏み込んで改善することで、「歯ぎしりをしない身体づくり」も実現できます。

ミライト歯科クリニック初台の想い

渋谷区初台で根本改善と再発防止の歯ぎしり治療を行うミライト歯科クリニック初台では、「歯ぎしりを治す」ことをゴールとは考えていません。
歯ぎしりを通して見えてくる、患者様の心身のバランス・生活のリズムまでを含めてサポートし、再び同じ悩みを繰り返さないような環境づくりを大切にしています。

そのために――

  • 噛み合わせ・筋肉・生活習慣をトータルで診る診断体制
  • 医学的根拠に基づいた治療(ナイトガード・ボトックス治療など)
  • データに基づく継続的な経過観察
  • 患者様との丁寧なコミュニケーション

これらを通して、“治して終わりではなく、守り続ける歯科医療”を実現しています。

このような症状があれば、早めの受診を

  • 朝起きたときに顎やこめかみがだるい
  • 歯が削れて短くなった気がする
  • 被せ物・詰め物がよく外れる
  • 顎がカクカク鳴る、開けづらい
  • 肩こり・頭痛が続く
  • 家族から「歯ぎしりの音がする」と言われた

一つでも当てはまる場合は、早めに歯科医院で相談しましょう。
ミライト歯科クリニック初台では、患者様の症状や生活に寄り添った丁寧な診療を行っています。

あなたの歯と健康を、これからの人生のために

歯ぎしりは、決して特別な病気ではありません。
しかし、「放置するか」「気づいて対策するか」で、5年後・10年後の歯の健康は大きく変わります。

歯を失わないために。
顎の痛みや頭痛に悩まされないために。
そして、笑顔で食事や会話を楽しむために。

今、気づいたその瞬間が、ケアを始める最適なタイミングです。

ミライト歯科クリニック初台は、あなたの歯と健康を守る“パートナー”として、根本的な改善と安心できるサポートをお約束します。
お気軽にご相談ください。